オリジナルTシャツの本体どう選ぶ？選び方の4つのポイントとシーン別お薦め商品を紹介

【オリジナルTシャツ選び方のポイントその1】生地の素材

Tシャツの生地には、天然素材のコットンや化繊生地のポリエステルがよく使われています。
生地の素材は着用時の着心地を左右するため、オリジナルTシャツの選び方において重要なポイントです。

選び方としては、柔らかい着心地を重視したいならコットン、速乾性を重視したいならポリエステルやメッシュが好まれています。
前者はクラスTシャツから物販まで幅広く使える定番の生地で、後者はスポーツウェアのような汗をかくシーンに選ばれることが多いです。
他にもコットンとポリエステル双方の良さを合わせた混合素材や、サラッとした着心地のレーヨン素材が混ざっているものもあります。

【オリジナルTシャツ選び方のポイントその2】生地の厚み（オンス）

生地の厚みも、オリジナルTシャツの選び方において重視されるお客様が多いです。
ネット通販で注文される場合は生地の厚みを直接触って確かめるのは難しいですが、生地の重さを測る指標のオンス（oz）に注目すればTシャツがどの程度の厚みなのかを確かめられます。

オンスとは、1平方ヤードあたりの生地の重さを表す単位のこと。
オンスの数値が大きくなるほど生地が厚くなり、小さいほど生地が薄くなります。
4.9オンス以下は薄手で着心地も軽やかになり、5.0オンス以上になるにつれて厚手になり耐久性が上がりインナーの透け感の気になりも徐々に軽減してきます。

参考ブログ：白Tシャツの透け感を生地の厚み別に徹底レビュー!オリジナルＴシャツ製作の参考に

【オリジナルTシャツ選び方のポイントその3】本体のデザイン

本体のデザインとは、オリジナルTシャツにプリント印刷するデザインではなく本体の細部やシルエットのデザインを指します。
「印刷する前の無地Tシャツの見た目はどれも同じでしょ？」と思いたくなるところですが実はそうではなく、本体のデザインの選び方によって印象が変わるものです。
例えば襟元のデザイン。
定番のクルーネックであっても、リブ幅が太いとカジュアルで男性的な印象、細いとしなやかで女性的な印象になります。
詳しく後述致しますが、レディースサイズのTシャツは襟元のリブ幅が細くすっきりとしたデザインがほとんどです。

他にも胸ポケットが付いていたり身幅の広いビッグシルエットになっていたり、本体のデザインをオリジナルTシャツの名入れプリントや使用目的に合わせるとより印象的な特注Tシャツになります。

【オリジナルTシャツ選び方のポイントその4】本体のサイズ

チームでお揃いのオリジナルTシャツや物販用Tシャツをオーダー作成する場合、全員が同じサイズのTシャツをぴったり着られるとは限りませんよね。
多くの場合、着る人によって似合うサイズが異なりますので本体の選び方においてもサイズ選びは不可欠になります。

オリジナルTシャツは学校から店舗まで活用シーンや着る人を問わず発注されているため、男女兼用のアダルトサイズはもちろん、3歳くらいのお子様から着られるキッズサイズ、女性が着心地よく着られるレディースサイズなどサイズの種類が豊富です。
年齢や性別がバラバラの団体用Tシャツも、サイズの選び方によってメンバー全員が満足できるオリジナルTシャツが作成できます。

参考ブログ：絶対失敗しない！オリジナルTシャツの賢いサイズの選び方